記憶の引き出し

思ったことを書き留めるためのヲタク日記

次に何を書こうか迷った結果は好きな人の事

試行錯誤して下書きを書いては消し、書いては中途半端に終わり…というループ中です。
前回の記事が読んでいていいものではなかったので何を書こうかとずっと迷っています。
元々は好きな人に愛を叫ぶだけのものにする予定だったんですけどね。何がこうなってそうなった。自分があんな記事を書いたからか(笑)
それで自己満足して完結できるほど精神年齢は大人ではないし想いを吐露したい感情は変わりないので、やっぱり好き勝手に書いていこう。

好きなグループは過去記事の通りNEWSと関ジャニ∞ですが、中でも個人としては加藤シゲアキさんを応援しています。
エイトは箱推しに近く、誰と特定することができないくらいになっていますが、NEWSはグループももちろん、さらにシゲアキさんにお熱(死語)です。

今日はNEWSとシゲアキさんについて。

NEWSが好きになったのは友人からの勧めで美恋を見てからです。所謂ステマ作戦によるもの(笑)。
それまでのストーリーは知ってはいたし曲もシングルは知っていた程度。
次のステップへ踏み出していたことも友人からの情報でした。
ただ、あのDVD作品の持つ力は想像を超えていました。ファンがずっと待ち望んでいたコンサート。メンバーがずっと溜めていたパワーと感情を一気にぶつけたようなコンサート。こんなに心揺さぶるDVDは初めて見ました。
「残った4人が可哀そう」とかそういう感情よりも「ファンと一緒に新たな一歩を踏み出す!」っていう力のこもった歌の威力。
涙も苦しかった思い出もさらけ出して、そこからのフルスイング。ファンであってもなくても見てほしいと思えて、心からおすすめできるDVDです。
この4人がこれから作っていく景色を見てみたい。どんな素敵なことが待っているのだろうとワクワクにも似た気持ちを持ったことを覚えています。

そしてそこから誰に惹かれたのかです。
見た目だけではないことは確かですが、最初は顔の好みから気になること。そうすると今までの傾向からするとまっすーとか…なんてぼんやり思っていました。
でも気づいた時にはシゲアキさんを目で追っている自分がいました。
引き金と思える出来事は、たまたま録画していたTVのチャンカパーナでカメラに目線を向けて歌っていた笑顔が印象的でした。
そこからどんな人なのか興味をもちましてネットで情報を貪りました(笑)
いろいろ情報を得た結果はまず「ラジオを聞け」ということ。wktkとかシゲ部とかKちゃんNEWSとかありとあらゆる音源を探したりリアルタイムで聴いたりして知識を深めてたどり着いたのは、幅が広くて好きなことにはものすごく熱くなる人!という印象でした。
ラジオで語られる言葉はシゲ部ならば「興味のあることを熱く語る場(最後の『おやすみ』は破壊力抜群)」だし、wktkならゴリさんやゲストと距離を縮めつつつっこんだり無茶ぶりされたりしている姿。しかも生放送だから咄嗟に出てしまった素の言葉にも笑ってしまったりします。KちゃんNEWSは親友とのやり取りにほっこり、そしてにやりとしちゃいます(どっちも好き好きオーラが出てて大丈夫かなと心配になることもありますが)。
シゲアキさんがどんな人となりなのかということを知るにはラジオはとても良い場所だったように思います。
さらによかったことは「声」でした。特徴のある声が好きなタイプなのですが、あのしゃがれ声と呼ばれる独特のボイス。でも高いファルセットも出るから笑い声は結構高い。聞いていてとても魅力的な声の持ち主だと気づきました。

そして過去を漁ってみればみるほど「虚勢を張ってた」とか「人見知り」などのワードが出てきて、最後にメンバーからの言葉でたどり着いたのは「シゲが笑ってると嬉しい」というものでした。
そこで見返してみた美恋コンDVD。飛び回ってたりはしゃいでいたり笑顔で手を振っていたり、アンコールではメンバーに抱き着いて「一番(アンコールを)やりたいのはこの人だから」と慶ちゃんにつっこまれて笑顔になっていました。
踊っている時の表情や、くしゃくしゃにしながら笑ったり泣いたりしているのを見て「なんて愛おしいんだろう」と。
もうそこからは一気に急降下。あるもの全てかき集めて見直したり、4人のDVDを何十回と見たりしました。
今はもう何を見ても「かっこいい」とか「可愛い」とかありきたりな感情しか出てこなくなりましたけどね。


で、シゲアキさんって人間くさいよね。(唐突)
つい先日のSORASHIGE BOOK聞いてて、そこに生きてると実感したところです。
「自らシゲほめをやってしまおう」ということ。なんでそんな経緯に至ったのかわからないんだけど、おそらく何か詰まってしまったり、疲労を感じてしまったりしたのかな。
そういう時って大抵「褒められるとちょっとやる気が出る」的な発想だと思うんです。
笑いながらも嬉しそうに声のテンションが上がってて、徐々にエンジンがかかっていくのがわかるのがなんだか人間らしいというかそういう部分が見えるってファンとしては嬉しかった。
だからラジオをずっと続けててほしいし、らじらーもシゲ部もKちゃんNEWSも違う場所で生き生きとしゃべり続けているシゲアキさんを追いたいです。

小説の話も書こうとしていたのにちょっと文字数が多くなりすぎてしまったのでまたの機会に。