記憶の引き出し

思ったことを書き留めるためのヲタク日記

関ジャニ∞の映像化への思い。

ここ数日の情報量が膨大すぎる為、何から書こうか迷いました。
Whiteコンの映像とか(MVのこととか、MVとか、ESCORTとか)逆転Winnerの素晴らしさとか全部書いておきたい。
ですが、今回は関ジャニ∞の件を書置きします。普段あまり書いては来ませんでしたが、書いておかないと忘れてしまうのは残念なので。近いうちに他の記事は必ず書くつもり。

普段と少し口調が違う形になるかもしれません。ご容赦を。

いつものツアーならば大体GW前に発売になって、GWの休日にたんまりと収録された特典を見る…なんてルーティンがここ2年程続いたのに、今年はまだ発表が来ないとやきもきしていたエイターも多かったはず。
オーラスが大倉さんのことで6人のライブになったことは周知の事実。その公演に参加した人にも「あんな光景は見たくない」等の意見も聞きましたし、同時に「あのライブは見たい」という意見も聞きました。
誰がどう思おうとその方の自由だし止める権利もない。

今回朝のWS(ZIP)で流れた映像を見て、オーラスに参加できていない私は涙しました。こんな公演だったのかと。実際に行った友人からも感想を聞いた時に泣きましたが。
そしてこの6人で行ったオーラスが本編として、また完全限定生産盤として出ることが発表。
気持ちは本当に本当に複雑でした。

公演中、私は大倉さんをよく目で追います。担当と呼べるかどうかは疑問なところですが、∞が好きになってからコンサート中は大倉さんを見ています。1番は誰かと聞かれたら大倉さんと答えるほどには好きです。
オーラス公演に入っていない&(形骸的に言うと)大倉担。そんな私でもこの公演は本当に映像化できるのか不安でした。
明らかに映像資料として録っているのはその公演しかないことはわかっていたし、繋ぎ合わせでも難しいだろうと感じていました。
それでも、キャンジャニちゃんや大好きな曲たちの歌や演奏やダンスは残してほしかった。但し、「7人」という形を望んで。

ドラマチックな仕立て上げにされなくてもよかったと思うけど、それは別問題。メンバー本人の意見だけじゃない、事務所の意向がある。出す以上は売上を上げなければいけない。
いろんな意図が見え隠れする中、買うか買わないかは今しか判断できない。
複雑で理解出来ない部分もありつつも、私の中には予約しないという選択肢はありませんでした。彼らが作り上げてきたのは何もオーラスだけじゃない。もちろん本編が一番大切だけど、その大事な公演を、そしてダイジェストとしてでも映像として残してくれたことは本当によかったと思っています。
映像撮りの1回が満足いくものが出来なかったから、また来年同じ構成でもう一度見るということは出来ないわけです。
それなら採算度外視かもしれないけど(これも憶測ですが)限定でも残してくれたことには感謝しています。
本編を全部見きれる自信はないし、誰を目で追ったりするんだろうというのもあるし、その時になってみないとわからない感情です。

そしてwebの連載で大倉さんは語ってくれました。きっと何かしらの言葉はあるだろうと思っていましたが、23時に更新(笑)先週の内容が内容だっただけに、なんか開くたびにやるせないというかなんとも言えない気持ちでしたけど(笑)
堅苦しくなく彼らしい言葉で、「謝罪」と「見てほしい」と語りました。(詳しい内容は控えます)
大倉さんの言葉で納得した人も納得できない人もいろいろだとは思いますが、ひとつの想いは受け取れたんじゃないかなと思います。

これを読んで思ったのは、つい最近放送されたシゲアキさんのラジオ。DVDの収録内容についてリスナーから来ていた疑問や思いについてシゲアキさんが語っていたこと。
V6の健くんもそういった内容について回答する放送も過去にはありましたよね。
ラジオの場合はリスナーが要望意見を送る事で目に見えるわけだけど、メンバーの一人がカスタマーセンター化することは良くない。でもメンバーが語ることでファンの気持ちが盛り上がることも落ち込むことも、そして落ち着くこともできるんだなと。
今回の大倉さんの言葉も文字とはいえども、気持ちに変化をつけてもらえた人はいたんじゃないかな。少なくとも私はそうです。

いろんな感情が混ざり合って表現がうまくできないところもあるけど、ファンは供給されたものを楽しみ、そして出来事や変化に翻弄されていく応援者。
かっこいい!好き!嫌い!こんなの見たくない!
どれもその人の感情だし、責めることも消すこともできないものです。
もしもまだこの人たちの背中を歌をダンスを笑顔を支えたい、と思えるならばぜひ予約することをお勧めします。なぜならファンは売上で貢献するより他はないから。FCに入れば会費も納めているし支えていることにはなるけれども、目に見えて貢献できるのは売上だから。

と、偉そうに失礼いたしました。