記憶の引き出し

思ったことを書き留めるためのヲタク日記

Music VideoのESCORT(考察ではありません。)

前の記事を見返すと文章力不足と書きたいことのバランスの無さが露呈していると気づきました…。
もうどうにもならないので今更下げることはしませんが、本当にシゲアキ先生のお力を爪の垢ほどでもいただきたいものです。

で、ですよ。

前回は映像化に対しての考えを少しまとめて書いていた(はずの)日記ですが、今回のは何も考えていません。というか、私なりの感情をぶつけてみたいと思います。
何故かというと、書きたいことはあるけど他のシゲアキ担さんが素晴らしい考察などをされているのでそちらを参考にされた方が良いからです!(強め)
ということで今回はNEWSの2015ツアー「White」の特典(Special real)のソロMVの中からESCORTについて書き殴ります(笑)
本来ならば本編から書くのが筋ですし、メインを差し置いて何をという気持ちが自分の中にないわけではありません。ですが、今回はこれを先に書かずにはいられなかった、ということです。そろそろ見た方も多いと思われますので上げてもいいかなと。
なお、私自身は映画や音楽、美術などに造詣が全く深くありませんのでそのあたりは察してください。そしてネタバレも含みますのでよろしくお願いいたします。

このMVを見た人から続々と感想が綴られたフラゲ日のSNS。「シゲアキがやばい」しか聞こえず。
これだけ流れてくるってどんなんだ?会報ではちらりと写真は見せてくれてて、白ハットのかっこいい姿やボーイっぽい衣装は見ていたけども?と頭の中ははてなだらけ。
シゲアキさんが絶賛していた本編も見たくて、でもどうしよう…と考えた挙句に本編の頭少し見終わったところでMVに移動しました。

最初の感想「何が起きた?」

脳内タイムアウト。サイレン音がけたたましく鳴り響くくらいのショート具合。
無音の使い方から3次元とは思えぬ美しさのシゲアキさん。ストーリーは最初から飲み込むことはできずに恐らく「自らとの対比」をさせてるのかという漠然とした印象。
表情。視線。口元。ワイングラス。マイクスタンド。葉巻。レースの手袋。象?のダンサー。映像の投影。煙。ダンス。象徴するものがあとからあとから気になって、でも情報が追いつかない。
何を見せられてるんだ私は!と頭が混乱しました。
私が映画に詳しかったり、映像美を見慣れている人間だったらこんなことにはなっていないのかもしれません。
ただの一般人が見た印象はこんな漠然とした衝撃を受けるだけになっております(笑)。たった数分の映画を見ている気分。

一部思い出したのは
・過去のソロMV「シャララタンバリン」のカラオケ店のボーイ姿
・舞台「中の人」のオープニングに流れた映像
・ジュリー(これは年代が問われる 笑)
でした。(そんなものしか思い出せない程のぽんこつ脳です)
やはり過去の何かは関わっているのか?あ、そうか。過去の自分との対比とかもあるのかな。なんて本当にぼんやりと思った程度です。後は茫然としただけでした。

監督をシゲアキさんが務めただけあって、もう加藤シゲアキワールドが全開。ファンでなくともこのビジュアル・美しさには見惚れること間違いなし。
小説を読んだ時も感じたことですが、彼の脳内はどうなっているんだろうと詮索したくなるそわそわした気持ちになりました。

先にWhiteツアーでのパフォーマンスを見ていて、「女性をエスコートする」という設定。それはそれですごく素敵だったし、水色の制服のベルボーイも本当にかっこよかった。(とても薄い感想ですみません)でもMVのストーリーは全く違っていて、この歌詞からどうやってこんな転換ができるんだ?と感動しました。
ツアー本編を見て、MVを見て、世界観の180°違ったものを見せてくれるシゲアキさんを尊敬しました。

他のMVももちろん素敵です。全員。
私が言うのも申し訳ないので語るのは控えますが、とても素晴らしいMVです。(説得力がないのが大変申し訳ない)

コンサート本編ももちろん語りたいほどの中身です。いつになったら書けるのかわかりませんが、いつかは記しておきたいです。
このMVに関しては「みんな一度は見て!」と配り歩きたい気持ちになりましたので、まだお手に取られていない方には全力でお勧めできる映像です。