記憶の引き出し

思ったことを書き留めるためのヲタク日記

今、思うこと。

エイトの話を書いてます。

私も思うところや憶測も含むかもしれません。どこかで吐き出したいがために書きました。

ここから先、ご了承ください。

 

十五祭の感想をまとめていた最中だった。週末までにあげられたらいいなと。

仕事中に届いたメールであの感覚をまた味わうことになるとは。

 

すばるくんが事務所を辞めるとなった時の空気とはまるで違うものだった。

2018年4月の時はメンバーがちゃんと自分の言葉で話し、まだ納得していないことも含めてさらけ出したエイト。

ひとり、何か悟った言葉を発していたのはすばるくん本人だった。表情はともあれ、前を向いて、残していく関ジャニ∞をよろしくと言い残してツアーも参加せずに去っていった。

亮ちゃんの場合は既に何か月も前から話をし、十五祭だけは何としてでも楽しく盛り上がる祭りとして盛大に行われた。

十五祭の間に何かを発表するでもなく、メンバー内(と番組を含めたスタッフ)には想いを巡らせる余地も残して、9月3日まで欠けることなく走り切った。

 

予感はしていた。

何度か出ていた記事については「火のない所に煙は立たぬ」じゃないけど、過去にもあったしな…ほっとけ。なんて思ったり。

十五祭で、東京しか見てなかったけど最後の挨拶が誰かの生の声じゃなくて映像で。しかも亮ちゃんは冒頭の「これから述べること」を話していて、何かが聞けたわけじゃなかった。

まるちゃんはフランクに話していたけど、横山くんは何かセリフを読んでいるようで。村上くんはうまいこと纏めていたけど、やすくんは「笑っていようね」と。

最後の大倉さんについてはどんな言葉を話してもすばるくんのことが甦ってしまったり。

でもそれはきっとほんの少しの何かが違っていて。 家に帰ってパンフレットを見て違和感に気付いた。

今回のパンフレット、インタビューとか本人達の言葉が、ない。

松竹座のイベントのMCはあったけど、「今回のツアーに掛ける思い」が、ない。

節目節目でちゃんと言葉にしてきた彼らの言葉が、ない。

何かを発信してしまうことを恐れるかのように、大事なものが抜け落ちてた。

それに十五祭の東京公演が始まってから終わった後の丸の大切な日。必ず振り返って愛を伝えてくれていたのに、何かそっけない。普段を伝えようとしてる。こんなことあるかな。

 

全てが予兆だったわけだけど、私はどう受け取ったらいいんだろう。

優しさにも思えるし、不器用なエイトらしいなとも思えるし、5人のエイトの映像を見てその空気に違和感を覚えたし、だけどそれすらも愛おしいなって思えたり。

 

NEWSファンだからって話じゃないけど、2012年の美恋コンから4人のNEWSがスタートしたわけだけど、あの時NEWSを残してくれてありがとうって言葉があったように、今回も「関ジャニ∞を残してくれてありがとう」とものすごく強く思っている。

これまでの楽曲も思い出もライブも消え去ってしまうのはどうしたってもったいない。15年という長い年月をかけて作り上げてきた全てをまるっと見せてくれた十五祭という祭りで見せてくれたモノは嘘じゃないと思うし。

その全てにはメンバーの関係性もグループのあり方も含めて。だから、5人の映像にはこれからの5人の決意表明で、亮ちゃんが責められることがないように「亮ちゃんが不在」だったのかな、とも感じた。

 

なぜ、とか、どうして、とか。

そういう思いがないわけではない。けれども、亮ちゃんを責める気にはならない。ファンの知らないところで何を思っているのかわからないから。

亮ちゃんが「やーめた!」って軽く言えるものでもないはずで、だからと言って全てをさらけ出すとも思えなくて。

今まで残していってくれた亮ちゃんの足跡が「そんな野暮なことは語らない」って言っている気がして。

ただ、心配なのはあの寂しがりやな亮ちゃんのことだから、一人で全て背負いこめるのだろうかって思う。グループを、事務所を抜けてやっていくってそういうことだから。

しっかり立ち上がって一人で歩いて行けるようになったらいいな、と片隅でそう思う。

そして関ジャニ∞。5人のエイト。

8人で結成して、7人になって、6人になって、5人になった。最初から「5人」だったわけじゃなく、一人ずつが去っていった「5人」。

40代を目前に本当にいろんなことを考えたんだろうな。出した結論が「すぐ会いたいだろうから(もしくはメンバーが走り続けなければいけないと思ったから)、47都道府県ツアーやります」って言うのがエイトらしくて、何とも言えない。

満身創痍なら休んでほしい。でも彼らの決めたことだから、何とか無事にやり切ってほしい。

 

最後に。

亮ちゃん。

私は最初亮ちゃんのことがちょっと苦手だったよ。

それは初めて誘われたライブ前に歌番組で見た姿にびっくりしたから。全然楽しそうにアイドルやってなかったし、何なら面倒くさそうにも見えた。

それを振り切ったのはエイト1本に絞ってからだった(ようにみえた)ね。

そしてエイターになって、いろんな顔を見て、恥ずかしがりやで照れ屋で男らしくてせっかちで、作る曲たちは最高で英語も堪能で演技も素晴らしくて。

メンバーと絡んで楽しそうにしている亮ちゃんを見ると安心しつつも、どこかで不安定な空気が感じ取れる人だった。

亮ちゃんとのコンビ、気まずいもよこりょもひなりょも、ほほえみもヤンマーもとーんも、どの組み合わせになっても亮ちゃんは可愛くて、かっこよかった。甘えたな感じもありつつ、常に不憫になっちゃう亮ちゃんが可愛くて仕方なかったよ。

きっともうそんな姿を見ることはできないのかもなって思ったら、寂しい。亮ちゃんの歌声が溶け合うことのないエイトを見るのは寂しい。

なかなか笑顔を見せてくれない亮ちゃんに向かってまるちゃんが常に笑顔を向けてくれていたこと、そして笑ってくれていたことを忘れたくないしまた見たかったな。

これからを応援できるかどうかは分からないよ。でも、どうか元気でいてねと願っているね。

 

横山くん、村上くん、まるちゃん、やすくん、おーくらさんへ。

9月7日午前11時現在ではまだ(まるちゃん以外の)言葉を聞けていませんが、関ジャニ∞を続ける選択をしてくれて、そして突っ走る準備をしてくれて、心からありがとう。

でも満身創痍のメンバーが心配です。村上くんとやすくんはこれまでのことがあるから、特に。

時には休んでくれてもいいよ、ずっとハチリ続けなくてもいいよって思うけど、決断したことについていく覚悟はできています。

いくよ、47。1回目はまだファンじゃなかったから初めての経験になるけど。ひたすらに関ジャニ∞を守ってくれた感謝を、そして愛を伝えに。関ジャニ∞がそこにある限り、これからもたくさん思い出を作ろうね。

アイドルでいてくれてありがとう。

たった8年目のエイターだけど、これからもまだ見ぬ景色を待ってます。

よろしくお願いします!

 

担当であるまるちゃんへ。

丸の大切な日、更新してくれてありがとう。そして愛してくれてありがとう。

優しさと包容力の塊みたいなまるちゃん。

出来ることなら駆け寄ってぎゅっと抱きしめたい。いや、できないけど!それくらいの愛情は表現したいと常に思っています。

5人で発表した時の何とも言えない表情をしたまるちゃん。頑張って隠そうと笑顔を作っているようにも見えました。

そしてシゲアキさんには亮ちゃんが辞めること、数日前に伝えててくれたそうですね。

そんなあなたが大好きです。

これからもあなたができる限りでいいです。「アイドル 丸山隆平」でいてください。

 

5人の関ジャニ∞、これからも応援します!

※一部編集しました。