記憶の引き出し

思ったことを書き留めるためのヲタク日記

アルバム「QUARTETTO」発売しますのお知らせ

アルバム「QUARTETTO」発売決定!おめでとうございます!

ツアーに向けて何かしらはあるかなと予想はしてました。
コンセプトがはっきりしていること、アルバムがあることでコンサートの特色や構成が決まってくるから。
ツアーの発表と同時にアルバムがないと少し不安にもなったかと思いますが、そこはNEWS。「まだ発表できる曲がある」って雑誌で洩らしちゃってた慶ちゃんがいたからね(笑)黙っておけない慶ちゃんが可愛いわけです。
Whiteからシングルが3枚も出ていた為にカップリングもたくさんあるし、それまでにコンサートで披露していない曲もあるから、もしかしてカップリングメイン?!なんて期待も少しはありました。
カップリングにもたくさんいい曲が多いからね!そしてなかなか披露されないからね!(これはどこのグループにも言えることですね…)

アルバムタイトルの「QUARTETTO」。イタリア語で四重奏という意味です。音楽を少しでもやっていた方はピンと来たのでしょうか。
四銃士に続いて、四重奏。4人が奏でる音。
これまでも4+FANとかもありましたが、アルバム(そしてツアーの)タイトルに4を託ったもの。
本当に4人で突き進むんだという決意のようなものが感じられてさらにワクワクしてきました。(これは4人からのファンだから、というのはわかっております)
グッズはどんなデザイン?アルバムはどんな色?MVはどんな雰囲気?ソロのテイストは?どんなアルバムが発売されてもタイトルだけでもワクワクが止まらないのはみんな一緒ですよね。
それぞれに活躍する4人がNEWSとして見せてくれるものに期待を膨らませておこうと思います!

ここ2か月ほどの感情がよくわからなくなったけど、前向こうって思った話

ここ数日考えることが多くて、滅入ってる気分です。
でもヲタク一人がくよくよとしたところで何も変わらないのです。

何が原因か。

・ベストアーティストで田口君の件があり、「グループに永遠はない」ということを思い知らされたということ
これがまず最初にありました。(これは別件で書いたので割愛)

そして、2016年。

・NEWS(とりわけシゲアキさん)ラッシュ。
元旦から途切れることなく3日連続で誰かしらがテレビで見られる贅沢。
それは4人になってからのファンだからそんな感情を持つのかもしれませんが、シゲアキさんがとてもお忙しそうで本当にうれしかったです。
(ですが当の本人は正月休みで一人旅だったわけですが 笑)

SMAPさん解散騒動で「外的要因によってもグループ存続は影響される」ということ
昨日の生放送まで、マスコミから芸能人からいろいろな話が流れて来てなんだか大変でした。
ファンではないし語れる立場ではないのでそっとしておきますが、個人的にはまだ釈然とはしていません。
でも存続の方向ならば一安心、といったところでしょうか。これによって事務所のいろいろが不安となって押し寄せましたけどね。

少し前後しましたが
関ジャニ∞元気が出るLIVE!!ツアーラストにて大倉さん不在。
本当ならばこのことについて1記事書けそうな程の想いは持っていますが、少しかいつまんで感情を述べようと思います。
その場にいたら私はどう判断したであろうか。恐らく泣きじゃくって、少し落ち着いてライブを盛り上げて、やっぱりまた泣いて、という予測です。
でもメンバーたちに愛されていることが分かったこと。関ジャニ∞に不可欠な音だったこと。それはもう十分実感できたのではないかなって。
誰一人欠けることなく無事にライブが終われることがどんなに幸せなことでしょう。

…ここまでがたった1,2か月で起こっていて感情迷子になりそうです(笑)
それでもヲタクは応援します。

大好きな人たちの当たり前のことがずっとできますように。出来るだけ長く続きますように。

2016年

2016年が明けて半月が経とうとしております。
今年はもう少し書く量を増やそうと思っているのですが…なかなか。
今年もよろしくお願いいたします。

年末年始にはありとあらゆるものがあり、忙しくもとても楽しいものですね。
現場は
・12月:関ジャニ∞ライブ(3公演)
・1月:ジャニーズWESTツアー(2公演)
これだけでもお腹いっぱいな感じでした。

がしかし、HDDは待っちゃくれない。
・カウコン
嵐にしやがれ
・クロニクルSP
・サバイバル
・タイプライターズ
・NEWSな二人
・ドラマ
・変ラボ
(ほぼNEWSだらけは嬉しい悲鳴)

しまいには
・2016春ツアー発表

…。ここまで書いてこんなに幸せがいっぱいあっていいのかなと振り返ってしまいました。
その前にWhiteコンの映像を待ってるなんて言えないけれども。
頭の中はどうやってやりくりしてツアーに臨むかということで8割です(笑)
必死に貯めようと思います。おこずかい(幾つだ)。

たくさん記憶の下書きを貯めながら書き終えた順にちまちまupしていく次第です。
2016年もよろしくお願いいたします。

ラーメンの話と「だいじなもの」

HAPPYな記事を書きたいけれど、これだけは触れておきたいから書きます。
作品に触れていますので、そのあたりはご注意ください。

シゲアキのクラウドの「ラーメン」の話。
web読んですぐに思い浮かんだし気づいた。それはエントランスとイグジットに引っかかることなく(そこが私の読書量の足りない部分)。
何故ここで言うのという疑問は持たずに、きっと何かを伝えたかったんだろう。それはラーメンの話に置き換えられて。
本当はそんな風に書きたかった(読み取ってほしかった)わけでもないかもしれないし、それは作者にしかわからないことだから問題には出来ない。
不安にならなかったと言えば嘘になるし、過去のことがよぎったりするグループのメンバーによってこんな言葉が発せられるなんて思いもしなかったから心配になったりもした。

けれども何より「好きなことは好きと叫ぶ」のが大事なんだと受け取りました。
いつか終わりを迎えてしまうとしても、今あなたが見えている時間は嘘ではないこと。
その瞬間を見逃さないようにして応援したい。その気持ちがもしあなたに届くとしたら。あなたの動く原動力になるとしたら。
それはファンの立場ならばうれしいことですから。

だから私のできる範囲でCDも公式グッズも買うしラジオにもメール送るし、もちろんFCも更新します。
関係のない人間だけど、力になることを願って。

そしてこの想いと一緒に考えたいのが野性時代掲載の「だいじなこと」。
読み終わって必ず感じる心のざわつきや刺された感触が残っています。
ここで言う「だいじなもの」に考えさせられるものがありました。
作者(シゲアキさん)の意図している見方や受け取り方とは少し違うかもしれませんが、個人的な感想です。

それは私がアイドルのファンであること。
ファンであるということは本人にとって何も関わりがないものだし、その人が誰のファンであろうとなかろうと一人の人間だということ。
ではファンでなくなった私個人って何が残るんだろう?って考えさせられました。言ってしまえば自分のことを知らない人に貢いで何の得になる?と不思議に思う人はいるかもしれません。
先立つものには限りがあるから自分磨きも大事なことでしょうし怠ってはいけないけれども、大好きな人を見る・聞くことは一つの楽しみでもあるのです。
苦しく思う必要もどこにもないし、つらくなったら離れればいい。でも応援していることでもたらされる楽しみや癒しも、私を形成している一つのピースです。
そのピースを抜いても、私はわたしであることに変わりはない。でもせっかく見つけた楽しみなピースはまだまだ楽しみたい。

「あなたのために」。
関係のない人間だけど、私の為にもあなたを応援したいと思います。

最近買ったものの感想

年の終わりになるとアルバムが増える傾向なのは好きなグループが似た動きをするからなんでしょうか。
ひとまずここ最近に買ったアルバムとシングルの感想を記録しておきます。
個人的な感想のメモです。

・嵐 japonism(10/21発売)
最初から今更な…もう発売してから2か月が経とうとしているのですね。あっという間です。
でも聴きはじめられたのはごく最近。やっとメモが取れます。ただ、1曲ごとの印象はそこまで聴きこめていないので全体を通しての感想。
japonismというタイトルからして、全体が「和」で彩られているという印象でした。きっとこれはグループ名が漢字一文字ということもあってなのかという憶測もしつつ。
メロディが和っぽいものもあれば、アレンジが加わってそこまで和っぽくないもの。ソロが特化してないからこそ違う色が入る感覚も。
「和」という意味で言えば5人の声の合わさる「和」を感じることもできました。言葉では説明しづらいのですが、全ての曲がまとまっているという感じ。嵐はユニゾンが多くて元々どの曲でもまとまりはある方ですが、今回のアルバムの収録曲は例えるなら声が全て球体になっている気がしました。
そしてそのBGMとして鳴っている音もがさがさした違和感がない。嵐の存在という球体を囲っている、高級な桐の箱とか絹のベールのような。聴いていて安心するし、落ち着く感じがします。
もしかしたら関ジャニ∞のアルバムを先に聞いていた分、違いがはっきりと感じ取れたのかもしれません。(∞が悪い音というわけではないのです。それは後程)
このアルバムの曲をコンサートで聴けたらどんな風に化けるんだろう…とワクワクしつつも切ない気持ち(笑)で聴いております。

関ジャニ∞ 元気が出るCD!!(11/11発売)
タイトルだけ先に聞いた時にはあの番組とすぐに気づいた世代です(笑)ただ、少し不安もありました。シングルが「がむしゃら」「前向き」といった曲が収録されるからこのタイトル?と。
でも実際に手にして、聴いて、いい意味での裏切りがしっかりありました。そこは関ジャニ∞の力と素晴らしい楽曲提供のおかげでしょう!
1曲目からインストでメンバーの演奏から始まり、ラッツ&スターあり(笑)ロックありメンバー作詞作曲もずらりと並んでいて、飽きが来ないです。昨年の関ジャニズムもかなりよかったと思っていましたが、今年も負けていません。
先程も嵐との比較をしていましたが、関ジャニ∞の曲や歌はリトルトーキョーライブに出ているどりやんのような(笑)ちょっとごつごつしたもの。すばるくんで言えば「声」や「ブルースハープ」「歌詞」など。本当に一人ひとりの個性がしっかりと耳に届きます。それが合わさった時の力は心を動かされます。
最後のメンバーリレーの曲は作成段階のDVDだけで気持ちが伝わってきてくるものがありました。ちょっとタイトルがアンマッチな気もしましたが、そこはアルバムに乗っかったということで。
曲で好きなのは「ナイナイアイラブユー」「バナナジュース」「スペアキー」「勝手に仕上がれ」です。今のところなのでどんな演奏や歌が見れるのか、これからのライブが楽しみです。

・NEWS 四銃士(11/25発売・DVDシングル)
実際にはこれ1枚でひとつの記録が書ける程ですが、時間がないので全部一括でまとめます。
クラシックの元曲を西本智実さんのアレンジでクラシックポップスに初挑戦した曲です。出だしからオーケストラでジャニーズを聴いてる気分にはならないんだけど、アレンジされた曲をずっと聴いていくとNEWSの声とJ-POP感が増してすごいなと感心します。
DVDシングルという形態も初だったので少し売上は伸び悩んだようですが、これから気になる方にも普通に買えばDVD映像がついてくるというお勧めしやすい作品です。
そしてどの瞬間を切り取ってもとにかく「かっこいい」NEWSが詰まっています。黒い衣装に身を包んだメンバーがオーケストラをバックに踊る姿は本当にかっこいいです。
先日放送されたミュージックフェアでも披露されていたのもお勧め。歌割りが少し変化していたり、ダンスもしっかり見れるので。
心を奪われたといえば指揮編曲の西本さんのかっこよさも素敵です…女性として憧れます。

(この間に出た侍唄は…まだ聴けていないので割愛します。へぶんりーさいこのこととか軽々しく触れられないですから…。)

ジャニーズWEST ラッキィィィィィィィ7(12/10発売)
一番直近で発売されたアルバムです。まだじっくりは聴きこめていませんが…さわりだけでも感想を書こうと思います。
シングルの色がものすごく濃いものだったのでどんな風にまとめて来るんだろうと思っていましたが、曲順は少し疑問を持ちつつもジャニストの濃い持ち味がどどーんと出ている感じです。
メンバーも「どれがリード曲になってもおかしくない」とメイキングで言っていましたが、確かにそんな雰囲気の曲が多いです。
でもメンバー全員が聴かせられる歌声を持っているのでバリバリのアゲ曲もバラードもダンス曲も全部良い感じ。リード曲の「ラッキィスペシャル」は一度聴いたら耳に残ってすぐ口ずさめる程のインパクト強い曲です。
これを引っ提げてのツアーがまた楽しみになりました。

改めて読み返すと軽い感想でした(笑)

ここに書く意味

時が過ぎてもう2015年もSHIWASUになっちゃいました。
まとめられないまま、ブログをつづり始めてからすぐに年越しになりそうです。

はてなブログには多くの方がいらっしゃいます。
自分の想いの丈を綴る人。意見をする人。考察。アンケート。読めば読むほどいかに自分が「読み手」として楽しんでいるのか、またいかに自分が文章を綴ることが苦手かを思い知らされます。
言いたいことは同じ人がいるから言わなくていいじゃないか。同じ思いの人がいるからそれでいいか。そんな思いにも駆られてくるのです。
でもそれでは記憶の引き出しにならない。他人の文章を読んだということで満足するだけでは忘れてしまう思いがあるのです。

ここで書くことの意味。
私が今感じたことや考えたことを残す場所。それが一番の理由でいい。
つたない言葉で思ったことを書くという行為で、それがいつか思い出す理由になればいい。
他人の目ばかり気にする私が私なりに考えたことです。

苦しむために生きないで。
関ジャニ∞の大好きな曲の一節。(引用の仕方がわからずすみません)
なんだって苦しむためにあるものじゃないから。

他人を傷つけないようにだけは気をつけて、好きなことを書置きしていこうと思います。

ベストアーティスト2015の衝撃と決意

例に漏れず、記憶の引き出しとしての出来事を綴っておきます。
ファンでもないのにという方は即刻閉じていただいて。

正直驚きと衝撃で、「退所」という言葉が出た瞬間以降何を話しているのかの記憶がない。
そして横でかめちゃんが震えながら言葉を必死に紡いでいたこと。客席が一瞬にして静寂を取り戻したこと。
その後の歌披露での表情がなんとも言えない表情だったこと。ゆっちが少し涙目に見えたこと。かめちゃんのソロが叫びに聞こえて痛くて痛くてたまらなかったこと。たちゃんの表情が悔しくも思えたこと。
終わってからも衝撃が体中に残っていて記憶が曖昧になる程でした。
今はまだ曲が思い出されるたびに胸が締め付けられて涙しそうになります。

既に掛け持ちをいくつもしている私はできることならば増やしたくはないという信念を持って、KAT-TUNには触れないでいました。
好きになる要因がいくつも含まれていたのを知っていたので、DVDなどの映像作品には手も出さずに。
茶の間でひっそりと楽しもうと思い、TVの映像はいくつも残してありました。
中でも好きなのはじゅんの。
たまたまではあるけれども、ちょうど昨日KAT-TUN担さんの魅力についてのブログを読んでいたところでした。

茶の間ですらこの衝撃。後から来る余韻。実の現場担当さんはどんな思いだったのか…。
その場にいた人達の衝撃はどんなものだったのか計り知れない。
なんで?どうして?もう嫌だ。二度とないと思っていたのに。方々から声が聞こえてきてます。
今応援しているグループも過去に解雇や脱退の経験があるグループもあります。
その頃は違っていたけれども、その過去を思うと胸が締め付けられます。
戸惑いも怒りも諦めも、全てが絶頂に達したかのような想いが廻って。

他担として思うことはいくつもあります。
例えば何故あの場での発表だったのか。何人かが言っていましたが以前のAKBの大島優子ちゃんみたいだと。私もすぐ浮かびました。
過去にああいうことがあった時、関係のない人にとっては「そんなところで発表しなくてもいいじゃないか。」「(当時は北島三郎さんの最後の紅白ということもあり)泥を塗るのか」なんて批判も見かけたり。
さすがにそこまでは思わなかったけれども、何より(あまりこの言葉は好きではないけれども)同じ派閥の事務所所属のグループが一堂に会する場所。だからなのか。
女性グループによくある卒業という制度。それは女性グループのメンバーは有限ということなのか。その制度とは違うのがジャニーズのメンバーであり、デビューした後は違反を犯さない限りは存続という暗黙の了解があったはず。その発表とは違う重みを含んでいると思うのです。(もちろん私がジャニオタであるから贔屓目もあるということは承知の上で)

そして有限と思っていなかったジャニーズに所属するメンバーは、契約更新をしない限り無限ではないということ。
契約解除ではなく契約更新。更新が必要という話は以前にも聞いたことがありましたが、まさかこのような形で使われているものだとは思わずにいました。
ということは…今現在活動しているメンバーもいつどうなるか誰にもわからない不安があるということになります。
アイドルを応援するということはどういうことなのかを考えるきっかけになった出来事でもありました。

ファンにとっては偶像もありき。だけど生身の一人の人間。それだけでは語りきれないけれども、そういうことなんですね。
個人としてグループのメンバーとわかりあえないことがあったとしたら、それは貫くか諦めるかの二択。その二択で貫くことを決意したとしたら、私達ファンはそれに従うしかない。
今回の原因がなんだったのか。憶測をしてもどうにもならないので掘り下げることはしません。心情は知りたい気持ちもわかる。
彼にはその意思を貫こうと決めた時、ファンが止めることはできないんですね。

ただ、今感じたことは忘れたくない。
今輝いているアイドルを好きになるということは有限であるかもしれないこと。
そして当たり前の幸せは安定感から来るということ。
例えばメドレーでいつもの曲や思いがけなく的外れな曲を選定されてがっかりすることもあるだろうけれども、それが幸せなんだよね。
きらきらと眩しくて輝いている瞬間も、縁側でお茶をすするくらい安定している瞬間も、全部大切な「今」。
だから可能な範囲で自分なりの応援をしていく。それがこれからもジャニヲタでいることの決意みたいなものです。

 

今後KAT-TUNがどのような道を歩くにしても、納得のいく答えは出ないかもしれないけれど、どんな道でも茶の間としてひっそりと応援しています。

 

・追記・

以前の日記で「定番曲のマンネリ」がどうのこうのと綴っておりますが、その言葉に反省も込めてこの日記を上げました。

当たり前の幸せはふいに姿を消すこともある。いつでも感謝を心に。