記憶の引き出し

思ったことを書き留めるためのヲタク日記

私の思い

きっとどんなに日が経ってもこの時の感情は忘れないと思う。
だけど、薄れる感情もあるから書いておこうかな。
これまでも下書きを書いては消しをずっとしてきたけど、今回の件は下書きが多すぎて整理できない。
それでもどこかで書かないと前に進めない気がしてる。


全てが私自身の感情です。
今更掘り返すなよとかもういいわって方にはお勧めしません。


例の件が起きた時、身体が一瞬にして凍っていくのを感じた。指先にまで血が通わない。
もう既に出回っていた話だったし、「またか」くらいにしか思っていなかったのに、週刊誌に載るとわか

った瞬間、これはもう逃れられないんだろうと思った。何かが起こるってとっさに血の気が引いた。
最悪の事態を想定した。
結果的には最悪の事態は避けられたのかもしれない。


1ミリも彼らが悪いと思っていないわけではない。擁護するとかそういう感情もない。
だけど私はこの件について十分に反省はしているはずなので、とやかく言う話ではないと思っている。
ただ、問題になったのは昨年末の出来事。流出(というか取り上げられたの)が、今。
このタイミングといい、彼らの発言や行動から揚げ足取りをするかのように現れた所謂アンチ的な人たちによって担がれた感じが否めなくて。
今現在も彼らを応援している立場からするとやり玉に挙げられた感じを受けるのだ。


15周年に向かっていざ走り出そうとした時に、突然かけられたブレーキ。
しかもその出所は思わぬところだったわけで、本当にそれが腑に落ちない。


彼らのプライベートがむき出しにされて、先輩への発言がクローズアップされた。
確かにそういう発言をしたことは悲しませる結果になったんだと思う。
無理もないし、その感情はその人が感じたものであり人がとやかく言うことはできない。
悲しい思いをしてもう離れる決意をする人もいたと思う。こればかりはどうしようもない。
けれども、そのネタを提供した人には何のお咎めもない。(憶測だけど、報酬をももらっているかもしれ

ない。)
つぶすだけつぶして、あとは知らん顔なのだ。
私は本人から発信されたプライベートなら喜んで受け取るが、そうではない場所で暴かれたプライベートには興味がない。
でも世間はタイトルだけ読んで、喜んで食いついてくる。今の現状に腹が立つ。


そしてまだ彼らを応援しようとする人たちを盲目信者と馬鹿にするかの如く踏みつぶす人たち。
根拠のないネットニュースを振りかざして、何がしたいんだろう。
彼らから与えてもらった感謝や感動を知りもしないのに、彼らの優しさや強さや弱さも知らないのに、ひたすらにネットニュースを鵜呑みにして彼らや彼らのファンを下げる「身に覚えのない悪意」の行為によって罵倒されるなんて。


そんなことがあってたまるか。と奮起もした。
なんでそんなことができるんだろう、ファンでいることは罪なのか。と号泣した。
どっちも私の抱えた感情。


だけど、何故悲しい思いをさせられているんだという思いの行き先が、彼らが起こした行動がいけないんだと責める気にはならなかった。微塵も
人によると思うし、そう感じて離れる人もいると思う。責める人ももちろんいるはず。その意見も正論。
私はそうは思わなかった、というだけ。

 


今まで彼らから受け取ったものは何だったんだろう。夢か?幻か?
目の前でU R not aloneを歌ったシゲアキさんのあの姿が忘れられないほどに心に刻まれている。
ファンのみんなにこれでもかと言わんばかりのきらっきらの笑顔を振りまいていた手越さん。
まっすーの考えてくれた素晴らしい衣装でコンサートが盛り上がり、力強くも繊細な歌声が響いていた。
優しさとちょっとした弱さも見せつつ、キャスターとは違う一面を存分に見せてくれた慶ちゃん。
こんな一部を語ったところで何も変わりはないけど、彼らから今までに受け取った思い出と感情は、これからも応援したいという気持ちを持たせてくれるには十分だった。

 


今の状況からして、15周年が涙になっても、笑顔で迎えても批判はあるだろうと思う。
けれども彼らが彼ららしく、泣いても笑ってもそこに立っていてくれたら私は十分だ。
NEWSがNEWSでいる。
存続している今が、そしてこれからの未来が見たい。
これから何を見せてくれるのかに期待に胸膨らませて「N」と「E」に続く「W」と「S」を待ち望んでいるんだ。