記憶の引き出し

思ったことを書き留めるためのヲタク日記

Strawberryの思い出

お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」

いつも読ませていただいている綴さんからお題を拝借いたしました。ありがとうございます!

 

ようやく感想を残せる状態になったのに、先日の少年倶楽部プレミアムのカカオが頭の中でぐるぐるとしているので通常の精神状態ではないと思われます。
でもこれを書かないことには先に進めない気がしているので(勝手な気持ち)書き残そうと思います。


NEWS 15th Anniversary Live "Strawberry"に行ってまいりました。


思えばEPCOTIAのさいたま公演で発表された時、運よくその場にいることができました。
あの時の割れんばかりの歓声・悲鳴は今でも心に残っています。
それから約3か月。長かった時期。
大好きなNEWSの活動をこれからも見続けたいために、周囲からの不穏な空気やいらぬ言葉にも負けずに必死になったあの時期を乗り越えたファンは、すごい力を持っているなと本当にびっくりしました。


全ての不安要素を拭えたわけではなかった。
雨予報もそうだしゲリラ豪雨とか雷の可能性もあったわけで、当日も何が起こるかわからない。さらには翌日のワイドショーでもどう取り上げられるのかとか不安が全くないわけでもない状態でした。


だけど。
2日間の日程を終わってみたら、何のことはない、とにかく楽しくて素晴らしいコンサートだったと振り返ることができました。


味の素スタジアムは東京の西の方に住んでいる私にとってはとても行きやすい場所(というか、おそらく一番最寄りのライブ会場)だったので、行きも帰りも電車の混雑に巻き込まれることなくスムーズに行くことができました。
但し、やはり5万人以上の収容規模だったため、会場の入退場が大変。以前の関ジャニ∞の時にはそんなに思わなかったので、デジチケになったことや場所の不便さもあったのかなと。
事前の案内をもう少し徹底する必要があったのかもしれません。
初日は入場が間に合わなかった影響で開演時間が遅れ、MCはまるまるカット。それでも話していてくれた内容に「歌を届けたい」と言ってくれたのは私はとても嬉しかったです。MCももちろん大事だけど(最高に面白いMCを毎回届けてくれる自信があるグループ!)ライブとしては歌を届けるのがメインと思ってくれていたことに感銘を受けました。


書き置きますが、レポではないし時系列でもありません。非常に読みづらいとは思いますが思いついたままに書きます。

 

★最初の曲がBLUE
15年をシングル曲のケーキで振り返りながら始まるオープニング。
そこからの最新シングル「BLUE」。新曲で始まるって本当に嬉しいことなんだなと実感しました。
そしてここでまず驚いた。
初日、シゲアキさんがかつてないほどの笑顔。あんな笑顔のBLUEの歌唱は初めて見ました。歌番組でもどちらかといえばきりっとした表情だったのに。
途中でころんじゃったからさらに笑顔になったのかもしれないけど、オープニングが笑顔で登場してくれて、それだけで泣きました。

 

★外周にいた慶ちゃんの渚のお姉サマー
最高に可愛かったんですよ。振りを踊る慶ちゃんが!
その可愛さを見た瞬間に「慶ちゃんがNEWSにいてくれて幸せを届けてくれた!」ってなってこれまた泣きました。


★4人4色で歌うShare
映像の流れもよくて、増田さん中心にメンバーがいろんなことを語っていくわけなんだけど。
最終的に「4年前から考えていた」4色の衣装をそれぞれが着るという。しかも歌はShare。胸がいっぱいでした。
「鮮やかなマーブル」はそこにありました。
実は初日、その衣装が4色だと気づくのに時間がかかりました。シゲアキさんの衣装がNEVERLANDのカーキの迷彩で、私の中では「カーキ=緑」という図式がぼんやりしてたんです。
Shareの楽曲に気を取られてたら、中盤くらいで「4色!」って気づいたという失態でした。
でもあの迷彩衣装はネバラン展で実際至近距離で見れたものなんだよな…と思うと感慨もひとしおでした。


★途中に挟まれる映像でケーキを作るところがとにかくNEWSらしい
工程を見ててもまともに作れるはずもなく、ファンなら「ああ、そうですよね(笑)」となってしまうような作り方。しかも出来上がりは既に作られた綺麗なものと差し替えというオチ付!
そんなNEWSが大好きです。


★Interの映像(音楽)からBYAKUYAを想像していたのに「夜よ踊れ」だったという最高レベルの裏切りの話
ダークサイドの曲来るかな?!絶対この暗さならBYAKUYA似合う!と思っていたらまさかの「夜よ踊れ」。
曲のタイトルわかっただけで悲鳴だったのに、さらに生バンドを従えての披露で沸騰しました。
この曲、披露しづらいだろうなと思っていたのですが(ノリはいいけど生歌でダンスまでは難しいと思っていた)それがちょっとBrightestに寄ったような、ダンス無しの披露!
最高でした。
もちろんあのセリフの箇所は全体が悲鳴ものだったんですが、初日は結構我慢して聞けたのに、2日目はサングラス装着…それはずるいよかとうさん。あのセリフの時点で絶対外す!と思ってたらその通りで「やっぱり!」ってなったのに、結果やられてしまった…そういうところ、好きです。
Brightestも同じような印象を受けたのですが、この曲のサビ部分、シゲアキさんのノリ方がほんっとうに大好きで!
生音だからもっと乗っている感じがして好きな空気をまとったシゲアキさんに身震いがしました。


★生バンドのJUMP AROUND、紅く燃ゆる太陽、BLACK FIRE
もう一度しっかり耳に残したいし、大好きなので、早く円盤をお願いします。
紅く燃ゆる太陽のイントロで4人の声だけでハーモニーを奏でるなんて聞いていません。鳥肌が立ちました。


★裏側の中継(Stand Upのコール中)
こういう企画、大好きです。もちろんステージに立つきらっきらなアイドルあってのことだけど、裏側まで見せてくれるなんてありがたいの一言です。
手越くんが脱いでキャーの悲鳴で、まっすーの立ち上がれないところに慶ちゃんの実況で「Stand Up!」のコールを全力で言い、可愛いなぁと思っていたら。
シゲアキさんの番になってタンクトップ姿でもうパニックでした…男らしい腕が!あんまり見せてくれないからこそ貴重!なんて勝手に盛り上がってました(笑)。


★慶ちゃんの歌のうまさ
何かトレーニングをしたのか、音程の取り方が本当にうまくなっていてびっくりしました。
何も不安がない慶ちゃんの歌声。
見たかうちのリーダー!外野からは何も言わせねぇよ?!とちょっと攻撃したくなりました(笑)。


★ハグの多さ
いや、仲良しですし何があっても驚きはしないんですが…この15周年ライブは至る所でハグが行われていました。
コヤシゲ、テゴマス、シゲマス。目撃して覚えているのはそれくらいですが。
すれ違う時にタッチするとか素敵だったな。
一番印象的だったのはABOのシゲマス。歌いながら「シゲのお尻をばーん!」可愛いの塊です。


★天候の奇跡
これは本当に「神様っているんだ」と思ったんです。
始まる前にはざーっと降って、土曜、日曜公演が終わった直後にまたざーっと降る。
日曜の公演時、お席が上層バックスタンドだったので、空の様子が見えていたんです。MC中に雲の隙間から光る雷。これはまさかやばいのでは…なんて思っていたことが稀有に終わったことが本当に嬉しかったです。


★4+FANの光景
今回Jr.は付けずに4人で臨んでいました。本当に広い会場を4人だけで、外周を歩いたりトロッコに乗ったり、ムビステに乗ったりでした。この空間がとても幸せなんだなとじんわり感動していました。


★NEWSと歌う曲の多さ
「歌ってー!」って言われることが多いグループだなとは思ってたけど、まさか最後のエンドロールで歌った「生きろ」が届いているとは…!嬉しさと、その声を聴いて曲の長さを変えてくれる心遣いが素晴らしくて、感無量でした。
こういうところがNEWSが大好きなところなんだろうなって再認識させられた感じがします。


★MCが素晴らしかった
2日目しかなかったMCで、きっともろもろのお知らせもあったから忙しかったろうに、ドラマの再現「ゼロとカズヤのシーン」が見られました!
グッズが売り切れ続出になっちゃって「まだ決まってないけどどうにか再販してもらえるように掛け合う」って言ってくれて。その後、ジャニーズショップで一部だけど本当に決定してくれたことがNEWSの思いやりが半端ない!

 

★世界観ばっちりのアルバムツアーからの15周年のお祭り感のギャップ

ガッチガチに固めたアルバムツアーがあったからこそ、15周年はシングルを集めたお祭りにしよう!という気持ちがわかるライブだったと思います。そういうライブが周年記念で開かれるっていうのもうれしいポイント。

 

★4人がぎゅっとしてる

エンドレス・サマーとかがそうだったかな。あの広い広い会場で、4人が1か所に固まって歌う構図ってNEWS以外にはあまり見ないかもしれません。それこそグループの絆というか力だなって思います。

 

★「生きろ」

歌唱の力強さ。最後にこの歌で終わったことがこれからの未来を応援していく気持ちに拍車をかけてくれたと思っています。

 

なんかまだ覚えていることがありそうなのに、結局は「NEWSが好きだ!」の一言に集約されそうです(笑)。

何故ここまでなんだろうと思うけれど、いろんなことを乗り越えられたからというよりも、「NEWSとNEWSファンの相思相愛関係」が好きっていう気持ちを強くさせるんだろうな、と思います。

きっと傍から見たら宗教的とか盲目とかいろんな言われ方をすると思います。それはわかっている。そして内輪的なノリも多いし、外からは少し入りづらいとかそういったこともあると感じます。

本当はこんなに素晴らしい魅力あふれるコンサートをたくさん知ってもらいたい!とも思うし、たくさん広めていきたいって思うのは、やはりまだ一般の目が少し気になっているからかもしれません。

 

それでも。

NEWSが、大好きです。笑顔で続けていてくれる限りはグループを応援し続けます。

0からだろうと何を言われようとも「応援したい」気持ちを持ち続けている限り、NEWSをずっと大好きと言い続けます。

 

これからもずっとずっとNEWSが笑顔でいてくれますように。